韓国船沈没と日韓関係

修学旅行中の船舶が沈没するという痛ましい事故が韓国で起こってしまいましたね。まずこの件で「喝」を入れさせて頂きたい事がひとつ…　何故船長が助かったのでしう？
船長は乗員乗客総員の避難を確認し、一番最後に船から離れなければならないという「海の掟」があります。
あろうことかまだ学生達が船内で救出を待つ（多分地獄絵図だろうと思います）船を放り出して我先に救出されるなどシーマンシップの欠片も無い行動です。
報道では死亡者も確認されております、お亡くなりになられた方のご冥福と未だ救出されていない方のご無事をお祈りいたします。
ということもありまして、私個人（あくまで一個人の客観的意見ですので深い意味はありません）の意見として、今回この事故が発生した際にすぐさま日本政府は「何か協力できることはないですか」なる旨の打診を韓国側に出したところ、回答がなかった…　と聞きました。
現在日韓関係はあまり良好とは言えない状況のようですが
それはそれ、これはこれ、人命に関わる大事故が目の前で起こっているのに腕組んで傍観者になれないでしょう。
みなさんは街を歩いていてお年寄りが転倒した時に素通り出来ますか？
「大丈夫ですか？」と心配になるでしょう、規模は違うにしろ同じことですよ。
だからと言って「あの時協力してやったじゃないか」なんてセコいことは言わないでしょう。
仮に日本政府がこんな発言でもしたら私たちもガッカリですし恥ずかしいですよ。
ケースバイケースとはいかないとは思いますが、もう少し仲良くなってほしい日本と韓国の日韓関係についてでした。